水戸好文ロータリークラブ

2014-2015年度 会長:川上 美智子

2014-2015年度
水戸好文ロータリークラブ会長

川上美智子

 2014-2015年度、水戸好文ロータリークラブは創立6年目を迎え新たな一歩を始めようとしています。21名いました創立会員はこの5年間で9名に半減し、現会員が11名という小さなクラブになりましたが、奉仕という志を同じくする者同士が同じ方向を向いて活動できる環境が整えられたと自負しています。少人数ながら、個性豊かなそれぞれの能力を活かし、自分たちの手の届く範囲で社会へ、地域へ貢献してまいりたいと思っています。女性を中心とするロータリークラブという当初のコンセプトを守りつつこれまで運営してまいりましたが、決して男性を排除するものではありません。ご賛同いただける方々には、会に参加していただき共に奉仕の活動に関わっていただければ幸いです。
 さて、2014-2015年度、国際ロータリークラブ、ゲイリー C. K. ホァン会長(台北ロータリークラブ)は、「ロータリーに輝きを Right up Rotary」のテーマを掲げ、ロータリーの蝋燭に灯を燈すことの大切さを唱えています。RIの大目標として、2015年度末には世界の会員を130万人に増強すること、地元や海外の奉仕活動への積極的参加、Rotary Familyの拡大、Rotary Dayの開催、2018年にポリオ撲滅終結、RI戦略計画と中核となる価値観の尊重、ロータリー財団への支援を掲げています。
 それを受けて、第2820地区 藤居彰一ガバナーは、「深めよう、奉仕を通じ地域社会への貢献を」をテーマに掲げ、会員増強(純増1名)、グローバル・グラントの活用、ロータリーファミリーとの絆の強化、ロータリーデイの実施、ポリオ撲滅支援、RI戦略計画と中核となる価値観の推進、ロータリー財団への支援(財団寄付$130、ポリオ寄付$20)、ベネファクター($1000、1名以上)、米山奨学金寄付25,000円等の具体的な目標を提示されました。
 水戸好文ロータリークラブでは、これらの方針のもと、「奉仕を通じた地域社会への貢献 未来へのおくりもの」を最重点課題に掲げたいと思います。創立2年目から続けてきた水戸市の多世代交流子育て支援センター「わんぱーくみとの玩具の清掃と玩具の寄贈」と今年2月に開催した「障がいをもつ子どものアート展 アール・ブリュット展」など、特色ある好文ロータリーならではの地域の子育て支援事業を活動の軸に据え、発展させてまいりたいと考えています。また、奉仕を通じて社会へ貢献するロータリーの活動にご賛同いただける方々を新たな会員としてお迎えできるよう品格ある会の運営に努め、誠実に歩んで行きたいと思っています。

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