2018-2019年度
水戸好文ロータリークラブ会長
水戸好文ロータリークラブ会長
森田 冴子
2018−2019年度水戸好文RC会長を拝命しました。1年間よろしくお願いいたします。
当クラブは2019年に創立10年という節目を迎えます。創立時21名だった会員も、本年度期首では14名となりましたが、少人数ゆえに会員相互の顔が良く見え、組織としての風通しも良く、柔軟に活動できるクラブであると自負しています。
女性を中心としたクラブではありますが、男性会員も拒むものではなく、現在1名の男性会員がおります。
ここ数年、例会回数を月2回に減らし、また夜の例会とするなど、クラブ運営において改革を続けてまいりました。例会の変更については賛否あるところではありますが、「小さなクラブが、できるだけ無理なく活動を続けるためにはどうしたら良いか?」ということを考えた結果です。
前年度は、当クラブとして初めて青少年交換留学生を受け入れました。ホストファミリーとなった会員の負担は大きかったと思いますが、会員にとって刺激となり、学びの機会ともなりました。
さて、前年度のイアンH.S.ライズリーRI会長のテーマは「ロータリー:変化をもたらす」でした。本年度バリー・ラシンRI会長のテーマは「インスピレーションになろう」であり、バリー・ラシンRI会長は「何か大きなことに挑戦しようというインスピレーションを、クラブやほかのロータリアンに与えてください。自分よりも長く、後世にも生き続けるものを生み出すために、行動を起こす意欲を引き出していただきたいのです」と語っています。
バリー・ラシンRI会長のテーマを踏まえ、RI2820地区の高橋賢吾ガバナーは地区スローガンを「ロータリーの心と力を地域社会へ」とし、いくつかの地区目標を掲げています。
当クラブでは、他の大きなクラブのような、人的・費用的に規模の大きな活動はできませんが、RIのテーマや地区スローガン・地区目標を踏まえた上で、地域に根ざした、等身大の活動を地道にしていこうと考えています。
そのような考えのもと、奉仕活動としては、本年度で6年目となる障がいを持つ子どもたちによる「アール・ブリュット展」が中心となります。その他、年に数回行う、水戸市子育て支援・多世代交流センター「わんぱーく・みと」での玩具清掃活動、難病と闘う子どもとそのご家族のための宿泊施設「アフラックペアレンツハウス」や日赤乳児院へのタオル等の寄贈等を継続して行います。
本年度は当クラブからガバナー補佐を送り出します。初めての経験であり、少人数のクラブでは難しいことも多々あるでしょうから、同じ分区内の他クラブの皆さまのお力を借りながら、ガバナー補佐を支え、さらには高橋ガバナーを支えるよう、頑張りたいと思います。
堅苦しいことを述べてまいりましたが、何しろまだ若く、小さなクラブです。
肩肘張らず、様々なフィールドで頑張っている仲間と楽しく食事をして、無理のない範囲で奉仕活動も頑張ろう、ということが基本です。
一緒に活動してくれる仲間が増えることを期待します。
当クラブは2019年に創立10年という節目を迎えます。創立時21名だった会員も、本年度期首では14名となりましたが、少人数ゆえに会員相互の顔が良く見え、組織としての風通しも良く、柔軟に活動できるクラブであると自負しています。
女性を中心としたクラブではありますが、男性会員も拒むものではなく、現在1名の男性会員がおります。
ここ数年、例会回数を月2回に減らし、また夜の例会とするなど、クラブ運営において改革を続けてまいりました。例会の変更については賛否あるところではありますが、「小さなクラブが、できるだけ無理なく活動を続けるためにはどうしたら良いか?」ということを考えた結果です。
前年度は、当クラブとして初めて青少年交換留学生を受け入れました。ホストファミリーとなった会員の負担は大きかったと思いますが、会員にとって刺激となり、学びの機会ともなりました。
さて、前年度のイアンH.S.ライズリーRI会長のテーマは「ロータリー:変化をもたらす」でした。本年度バリー・ラシンRI会長のテーマは「インスピレーションになろう」であり、バリー・ラシンRI会長は「何か大きなことに挑戦しようというインスピレーションを、クラブやほかのロータリアンに与えてください。自分よりも長く、後世にも生き続けるものを生み出すために、行動を起こす意欲を引き出していただきたいのです」と語っています。
バリー・ラシンRI会長のテーマを踏まえ、RI2820地区の高橋賢吾ガバナーは地区スローガンを「ロータリーの心と力を地域社会へ」とし、いくつかの地区目標を掲げています。
当クラブでは、他の大きなクラブのような、人的・費用的に規模の大きな活動はできませんが、RIのテーマや地区スローガン・地区目標を踏まえた上で、地域に根ざした、等身大の活動を地道にしていこうと考えています。
そのような考えのもと、奉仕活動としては、本年度で6年目となる障がいを持つ子どもたちによる「アール・ブリュット展」が中心となります。その他、年に数回行う、水戸市子育て支援・多世代交流センター「わんぱーく・みと」での玩具清掃活動、難病と闘う子どもとそのご家族のための宿泊施設「アフラックペアレンツハウス」や日赤乳児院へのタオル等の寄贈等を継続して行います。
本年度は当クラブからガバナー補佐を送り出します。初めての経験であり、少人数のクラブでは難しいことも多々あるでしょうから、同じ分区内の他クラブの皆さまのお力を借りながら、ガバナー補佐を支え、さらには高橋ガバナーを支えるよう、頑張りたいと思います。
堅苦しいことを述べてまいりましたが、何しろまだ若く、小さなクラブです。
肩肘張らず、様々なフィールドで頑張っている仲間と楽しく食事をして、無理のない範囲で奉仕活動も頑張ろう、ということが基本です。
一緒に活動してくれる仲間が増えることを期待します。