2017-2018年度
水戸好文ロータリークラブ会長
水戸好文ロータリークラブ会長
井坂 陽子
2017-2018年度、水戸好文RCは創立9年目を迎えます。
そうです来年度でいよいよ10年目となるのです。私はその10年目になる前の年の会長としての任務をお任せ頂きました。
これまでを振り返ると、歴代の会長・幹事さんがこのクラブに合った改革を沢山してこられました。
例えば夜の例会に切り替える、そして月2回の例会にする。これについては他クラブなどから懸念する声もありましたが、私たちクラブの会員は全員が一線で職務をこなし、さらに一部の会員は子育てに奮闘する中時間を裂いて例会に参加をしています。
それでもこの会でのあらゆる年代の職業人との交流の時間は、私達会員にとって大切なものとなっています。だからこそ、力まず、穏やかにこの会を運営するためには必要な選択だったと思います。そしてこれは、好文RCの大きな魅力だと思っています。
固定概念にとらわれず、新しい取り組みを行い、若い人でも、子育て中の女性でも所属し易いクラブに間違いなく育っていると感じています。
昨今はSMSなどの普及により、異業種交流や同じ趣味同志の交流の場が沢山あります。ではなぜその中でロータリークラブを選択するのでしょうか。それは、ロータリークラブが秩序を持ったあらゆる年代層の集まりであり、そうした仲間と交流をしてみたいと思う高い志向を持った集団だからではないでしょうか。
私はこれまでこのクラブの方々の卓話を聞き、感じたことがあります。ロータリーは職業奉仕に始まると言います。このクラブの方々はみなさん、仕事を一生懸命に誠実にされ、誇りを持っていらっしゃいます。とても素晴らしいことです。私はいつもそうした方々の仕事に向き合う姿勢を見て、私も頑張らなくてはと勇気を頂いているのです。これこそがこのクラブに所属できて本当に良かったと思うところなのです。
ロータリーは敷居が高いイメージですが、私達クラブはステイタスではなく、「頑張る人」の集りです。この事を多くの方にご理解頂き、これにご賛同頂ける方がもっと増えていくことを願っています。
さて、2017-2018年度、国際ロータリークラブ、イアンH.S.ライズリー会長は、「ロータリー:変化をもたらす」のテーマを掲げ、奉仕を通じて人びとの生活に変化をもたらせようと唱えています。RIの大目標として、1. クラブのサポートと強化、2. 人道的奉仕の重点化と増加、3. 公共イメージと認知度の向上の3つです。
それを受けて、第2820地区保延輝文ガバナーは、今年度のスローガンを「未来へチャレンジ」とし、「新しいことに情熱をもって、前を向いて挑戦していこう」としています。そして、地区の目標は、1~3までがRIの目標、4. 青少年への支援、5. ロータリー財団への支援(年次寄付 130ドル・ポリオ 20ドル)、6. 米山記念奨学会への支援(普通寄付5,000円 ・ 特別寄付20,000円)、7. 衛星クラブの新設(1クラブ以上)など、具体的な目標を提示されました。
水戸好文RCは若いクラブですので、これまでもこれからもチャレンジだと思っています。これらのRI目標や地区の目標を念頭に置きながら、私達クラブならではの活動ができれば良いと思います。その中でも「アールブリュット展」は私達クラブの奉仕活動の軸となるものです。この企画をより深めることがよりよい奉仕活動となると思います。
この1年間、どうか明るく楽しく和やかに会を進められれば良いなと思っております。どうぞ宜しくお願い致します。
そうです来年度でいよいよ10年目となるのです。私はその10年目になる前の年の会長としての任務をお任せ頂きました。
これまでを振り返ると、歴代の会長・幹事さんがこのクラブに合った改革を沢山してこられました。
例えば夜の例会に切り替える、そして月2回の例会にする。これについては他クラブなどから懸念する声もありましたが、私たちクラブの会員は全員が一線で職務をこなし、さらに一部の会員は子育てに奮闘する中時間を裂いて例会に参加をしています。
それでもこの会でのあらゆる年代の職業人との交流の時間は、私達会員にとって大切なものとなっています。だからこそ、力まず、穏やかにこの会を運営するためには必要な選択だったと思います。そしてこれは、好文RCの大きな魅力だと思っています。
固定概念にとらわれず、新しい取り組みを行い、若い人でも、子育て中の女性でも所属し易いクラブに間違いなく育っていると感じています。
昨今はSMSなどの普及により、異業種交流や同じ趣味同志の交流の場が沢山あります。ではなぜその中でロータリークラブを選択するのでしょうか。それは、ロータリークラブが秩序を持ったあらゆる年代層の集まりであり、そうした仲間と交流をしてみたいと思う高い志向を持った集団だからではないでしょうか。
私はこれまでこのクラブの方々の卓話を聞き、感じたことがあります。ロータリーは職業奉仕に始まると言います。このクラブの方々はみなさん、仕事を一生懸命に誠実にされ、誇りを持っていらっしゃいます。とても素晴らしいことです。私はいつもそうした方々の仕事に向き合う姿勢を見て、私も頑張らなくてはと勇気を頂いているのです。これこそがこのクラブに所属できて本当に良かったと思うところなのです。
ロータリーは敷居が高いイメージですが、私達クラブはステイタスではなく、「頑張る人」の集りです。この事を多くの方にご理解頂き、これにご賛同頂ける方がもっと増えていくことを願っています。
さて、2017-2018年度、国際ロータリークラブ、イアンH.S.ライズリー会長は、「ロータリー:変化をもたらす」のテーマを掲げ、奉仕を通じて人びとの生活に変化をもたらせようと唱えています。RIの大目標として、1. クラブのサポートと強化、2. 人道的奉仕の重点化と増加、3. 公共イメージと認知度の向上の3つです。
それを受けて、第2820地区保延輝文ガバナーは、今年度のスローガンを「未来へチャレンジ」とし、「新しいことに情熱をもって、前を向いて挑戦していこう」としています。そして、地区の目標は、1~3までがRIの目標、4. 青少年への支援、5. ロータリー財団への支援(年次寄付 130ドル・ポリオ 20ドル)、6. 米山記念奨学会への支援(普通寄付5,000円 ・ 特別寄付20,000円)、7. 衛星クラブの新設(1クラブ以上)など、具体的な目標を提示されました。
水戸好文RCは若いクラブですので、これまでもこれからもチャレンジだと思っています。これらのRI目標や地区の目標を念頭に置きながら、私達クラブならではの活動ができれば良いと思います。その中でも「アールブリュット展」は私達クラブの奉仕活動の軸となるものです。この企画をより深めることがよりよい奉仕活動となると思います。
この1年間、どうか明るく楽しく和やかに会を進められれば良いなと思っております。どうぞ宜しくお願い致します。