5月第1例会 2025年5月8日(木) 19時00〜 水戸三の丸ホテル |
PET報告、クラブフォーラム「15周年記念式典確認」
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4月第2例会 2025年4月17日(木)19時~ 三の丸ホテル 卓話「まなびの情報誌『シェアタイム』を発行」 横森雅史さま |
川上美智子会長
本日は、シェアタイム編集部長の横堀様にお出で頂いています。
後で卓話をいただきますが、茨城の小中高の保護者向け雑誌を発行されています。
私共のクラブは、小中高の子育ては終了したメンバーがほとんどですが、孫育てのために興味あるお話をお聴きする機会となるのではないかと思います。
先日DTAに参加し次年度のロータリーの方針などをお聴きすることができました。
後で知ったのですが、尾身茂会長は高校時代(筑駒)にAFSでアメリカ留学をされています。
自治医科大学卒で、WHOと自治医科大学教授を務められ、西太平洋地域の感染症対策、特にポリオ根絶に献身され、ロータリーのポリオ根絶の歴史についてお話されました。
尾身先生というと新型コロナウイルス対策がすぐに頭に浮かびますが、ポリオ根絶では、世界を相手に、本当に一生懸命手腕を奮われてきたことを知りました。
パキスタンもアフガニスタンも根絶一歩手前まできていたのに、ワクチン接種を阻止する政治的動きがあり、この1年、それぞれ70名くらいの患者が出てしまったとのことでした。
また、イスラエルとパレスチナとの紛争でガザ地区でもポリオの患者がでているとのことで、更に支援をして行かなければと思いました。
今年は大髙ガバナーの呼びかけで、第2820地区の会長は、ポリオプラス・ソサイアティに入りましたが、次年度も更にクラブからプラス1名が目標とされました。(毎年100ドルの寄付)宜しくお願い致します。
<ゲスト>
・横森雅史さま
会場・出席委員会 磯ミホ委員長
16名中14名。出席率は、87.5%です。
ニコニコBOX委員会 河野秀幸委員
●川上美智子会長…横森さま、ようこそ水戸好文ロータリークラブへおいでいただきました。卓話よろしくお願いします。
●五十嵐博幹事…来月はいよいよ25周年記念事業です。皆さまよろしくお願いします。
●山田眞理子会員…地区研修会ありがとうございました。
●友田みわ会員…地区研修会お疲れ様でした。ご参加ありがとうございました。
●松本由美子会員
●河野秀幸会員
親睦委員会 河野秀幸委員長
4月お誕生月の磯ミホ会員
社会奉仕委員会 松本由美子委員長
4月は私と石井会員で奉仕活動をしてきました。
2人でがんばってやってきました。
次回は、5月31日になります。

【理事会報告】
●5月例会プログラムについて承認されました。
●クラブ旗を新しく発注し、次年度のテーマ旗と幟も購入することで承認されました。
●アフラックペアレンツへの支援、日赤茨城支部乳児院への寄付、わんぱーくみとへの寄贈、承認されました。
●6月例会についての報告がありました。
卓話「まなびの情報誌『シェアタイム』を発行」
横森雅史さま
はじめまして。アピールタイムズ株式会社の横森と申します。
うちは広告会社として2009年に創業しまして、今年で16年目になります。
といっても、ほぼ一人でやっているような小さな会社です。
でも、お客様と一緒に考えて動くことをモットーに、広報支援の仕事を続けてきました。
そんな広告会社が、なぜ教育情報誌をつくっているのか?
よく聞かれます。
一番大きな理由は、やっぱり自分が父親になったことです。
子どもが生まれて、毎日ミルクをあげたりドーナツを支えたり、そんな日々がすごく楽しかった。
でも、ふと「このままでいいのかな」と思ったんです。
正直、自分自身が高校受験も大学受験も、そして就職も「第1希望」には入れなかった人間なので、自分の経験だけで子育てするのはちょっと違うな…と。
それで、茨城の教育についていろいろ調べてみたんですが、なかなか情報がまとまっていない。
だったら自分でまとめてみよう、作ってみようと考えて、教育情報誌の制作を始めました。
広告のノウハウがあったので、それを活かして、保護者の方にとって役に立つ情報誌をつくろうと。
『シェアタイム』という名前で、年2回(6月と11月)、中学・高校受験の説明会の時期に合わせて発行しています。
発行部数は1万5000部。
配布先は、進学塾やテスト会社、進学フェアの会場など、教育に熱心な保護者の手元に届くように工夫しています。
今では茨城県内42の市町村教育委員会や、小中学校の校長先生のもとにも届くようになりました。
誌面づくりでは、「親ができること」「子どものために本当に必要なこと」をテーマに、学校紹介や学習法だけでなく、子育てや家族のコミュニケーションの話題も扱っています。
教育委員の先生方や地域の経営者の方にインタビューすることもありまして、「これからの時代に必要な力とは?」といった問いを一緒に考えてきました。
紙媒体にこだわっているのは、こちらから「届けたい人に、ちゃんと届けられる」からです。
Webは検索しないとたどり着けないですが、紙なら手に取ってもらえる。保存性も高いですし、視認性もいい。だから、今も変わらず紙にこだわっています。
この6年で、保護者の悩みも多様になってきました。
不登校の増加などもあって、「人ごとじゃない」と感じています。
今後は未就学児向けの新しい媒体の構想もあって、より早い段階から保護者に寄り添えたらと思っています。
また、紙だけじゃなく、SNSやリアルイベントも組み合わせて、もっと人と人がつながれる仕組みをつくっていきたいです。
もし可能であれば、もっと多くの子どもたちにこの情報を届けたい。
たとえば1校1冊ではなく、1人1冊配れるような体制をつくれたら最高です。
そのためにも、スポンサーや取材協力、地域イベントとの連携など、地域の皆さんの力をお借りできたらと考えています。
「子どもは地域の未来」。
その未来をつくるのは、今を生きる大人たちです。
情報を通して、人と人、人と教育がつながっていく。
そんな存在になれるよう、これからも活動を続けていきます。
今日は本当にありがとうございました。
2025年5月22日(木) 18時30分~ 三の丸ホテル
「15周年記念式典」
※例会を欠席される会員は、日曜日までにLINEでご連絡ください。
【連絡先】 出席委員会 磯ミホ委員長
〒310-0011 水戸市三の丸2丁目1-1 水戸三の丸ホテル内
TEL 029-221-3011 FAX 029-221-3022