4月第2例会 2025年4月17日(木) 19時00〜 水戸三の丸ホテル |
卓話「まなびの情報誌『シェアタイム』を発行」 横森雅史さま
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4月第1例会 2025年4月3日(木)19時~ 三の丸ホテル クラブフォーラム「次年度財団地区補助金申請についてのセッション」 社会奉仕委員会 井坂陽子委員 |
川上美智子会長
小学5年生の孫が、すごく面白かったとラインで知らせてきたキース・ヘリング展に足を運んだ。4月6日まで茨城県近代美術館で開かれている。心引かれて、2回目はさらにじっくり鑑賞した。
彼は1980年代にニューヨークでポップなストリート・アーティストとして脚光を浴び、1990年に31歳の若さでHIVによる肺炎で亡くなった。画歴はわずか10年であったが、チョークや筆で描かれた単純な線画や色使いが我々に訴えるものは大きい。彼が表現し、人々に発信したかったのは人間の根源、生への憧れと死の恐怖である。
健やかな体を失った彼は、人間と死をむすぶ重かかい戦争や暴力など、死への恐怖を表現し続けた。一方で、無限の未来を「光り輝く生」、無垢(むく)な赤ん坊の姿「ラディアント・ベビー」やお腹の大きな女性で表現している。彼が取り戻したかったのは、この輝く未来ある生(せい)だったのだろう。
子どもたちにアートに触れる機会をもってもらうために、青、赤、黄といった原色の色を使い、単純でわかりやすい絵や立体、玩具(がんぐ)、絵本を残している。子ども心に響くこれらのアートは、彼が伝えたかった「みんなのためのアート」として、私たち大人にも地球上で繰り広げられる戦争の惨劇の愚かさなどを強烈に伝える。
大相撲の3月場所で新入幕を果たし、見事、敢闘賞を受賞したウクライナ出身の安青錦(あおにしき)が、平和を願ったキース・ヘリングのアートを化粧まわしにしたのはうれしいニュースだった。
<ゲスト>
・高井英花さん
会場・出席委員会 磯ミホ委員長
16名中15名。出席率は、93.75%です。
ニコニコBOX委員会 河野秀幸委員
●中村友美会員
●石井慎子会員…今日も夕食が楽しみです
●松本由美子会員
社会奉仕委員会 松本由美子委員長
4月のわんぱーくみと奉仕活動ですが、4月10日に行います。
参加予定は、川上会長、五十嵐幹事、石井会員、伊藤会員、山田会員、松本の6名です。
5月のわんぱーくみと奉仕活動は、「調整さん」に入力をお願いします。
締め切りは4月15日です。
奉仕プロジェクトセミナー報告
磯ミホ会員
3月15日、2025-2026年度ロータリー財団 地区補助金管理セミナー
補助金申請書の書き方プログラムに出席しました。
円安の影響で資金が潤沢であること、補助金ガイドラインと申請書の書き方の詳細説明があり、各クラブに持ち帰り検討、期日までに提出すること、
また、ポール・ハリス・ソサエティ(PHS)入会、ポリオ・プラス・ソサエティ(PPS)入会をお願いしたいというお話がありました。
クラブフォーラム「次年度財団地区補助金申請についてのセッション」
●社会奉仕委員会 井坂陽子委員
●申請時期:毎年4月中旬に、来年度の事業計画を決定して申請。
●補助金額:例年8~9万円。今年度は11,270円と多めに受給。
●事業予算:協賛金も含め、総額は約23万円。
【課題】
●締切までに新規事業を企画・申請するのは難しい。
●実績のある「アールブリュット展」の継続が現実的。
●来年以降、他クラブと連携して新たな事業を検討する余地あり。
【今後に対する意見】
●アイデアの偏りを避け、メンバー全体で役割分担を。
●他クラブの事例を参考に、学びながら新事業を模索。
●「アールブリュット展」を最後にするなら、慣れている会場(京成百貨店)を活用。
●毎年異なる事業を計画するのも一案。
●継続的な奉仕活動の中でも、他のメンバーへの引き継ぎを意識していく。
●特殊技能を必要とする場合は、仲間価格ではなくプロとしての対価を支払う考え方も検討。
●財団委員長の卓話を依頼し、理解を深めたい。
【結論】
●次年度の早い段階で、その年度の奉仕活動ではなく、次の年度の奉仕活動について考えよう!
2025年5月8日(木) 19時~ 三の丸ホテル
「15周年記念式典の準備」
※例会を欠席される会員は、日曜日までにLINEでご連絡ください。
【連絡先】 出席委員会 磯ミホ委員長
〒310-0011 水戸市三の丸2丁目1-1 水戸三の丸ホテル内
TEL 029-221-3011 FAX 029-221-3022