こんばんは
本日朝からギャンブル依存のニュースでびっくりしました。いろいろな依存症がありますが、私が仕事でよく出会うのがタバコ依存とアルコール依存です。とても大変です。
本人の力ではどうにもならないです。でも、本人がやめようと思わないと、もちろん無理です。
外来にいらっしゃる段階で、辞めたいと思っている人たちと私はあうのですが、、なかなかこれがうまく行きません。
一次診療機関であるクリニックで、お一人にそれほど時間をさけません。(時間)補助薬もありますが、精神的サポートのみでも不十分で、環境的サポートが必要なんです。しかも継続的に。家族も含めた互助会、グループワークもありますが、浸透してないとおもいます。国によっては自治体、警察も絡んでの対策が取られています。私たち社会でも他人事ではないと思っています。

⚫︎米山奨学生　ハディさん

⚫︎水戸さくらRC  荒木元史カウンセラー

会員１8名中１4名で、７7.7%です

⚫︎藤澤利枝会員「長男が大学生になり、今週末に横浜へ引っ越しで、さびしくなります。」

⚫︎山田眞理子会員「河野さん、今日の卓話を楽しみにしていました。」

⚫︎友田みわ会員「アール・ブリュット展、お疲れ様でした！」

【親睦委員会】山田眞理子委員長

お誕生月のお花がプレゼントされました。

【米山奨学会委員会】

井坂陽子会員より、寄付がありました。

⚫︎理事会について
協議事項
1　4月例会プログラム案→承認
2　磯美保さんの入会（3/２付け）→承認
3　アフラクペアレンツハウス、日赤乳児院、わんぱーくみとに対する各1万円の寄付→承認

報告事項
5月プログラム案

⚫︎ローターアクト地区大会のご案内
⚫︎水戸市内５RCの4月例会変更のお知らせ

河野秀幸会員「ジャズ教育に携わって」

　私は大学でジャズのビッグバンドサークルに加入し、現在も茨城と東京で社会人バンドでの演奏を続けている。

　縁あって2010年に東海村の小学校に指導の手伝いに入ったのを皮切りに、2013年夏からは県立東海高校に本格的に指導に入り、以降複数の学校から依頼を受けて指導のお手伝いをしている。

　「ジャズバンド部」がある学校は県内外に複数あるが、教員には音大出身か否かを問わずジャズの経験がある人がとても少なく、ジャズバンドがある学校に赴任して顧問になったもののどう指導して良いか分からないと戸惑うケースが見られる。少子化などで吹奏楽部が成り立たない学校も出てきている中、ビッグバンドは音楽の部活動のひとつの形になり得るはずだが、外部に指導者を依頼しようにも予算の問題などもあり、指導者不足がネックになっている。

　そうした背景の中で私は仕事のかたわら主に週末に外部指導者として部活動の指導にあたっているが、指導先の部員には家庭や学習の環境その他様々な事情を抱えた生徒がおり、極端に高度な技術を求めたり難しい用語を並べて説明したりする事は彼らが楽しい演奏をするための有効な練習に結びつかない。

　そこで「ちゃんと（楽しく）Swingする」ことを目標に、説明には分かりやすい喩えを使い、歌って見せたり、一緒に体を動かしたりして、自身が受講してきたプロの演奏家の講座も参考にしながら工夫を重ねて指導にあたってきた。

　その結果のひとつとして今年1月に開催された大会において、東海高校ジャズバンド部は初日の最優秀の評価をいただくことができた。講評には「申し分のないスイング感」「一体感」「ノリが良い」「楽しめた」と書いていただき、私の目指したものが生徒たちや聞く人々に伝わったと感じることができた。

　本格的な指導を始めて12年目になったが、現在は学校ごとの指導だけではなく、プロの方々を招いての交流演奏会やワークショップなども企画運営しており、音楽の楽しさに触れて卒業後も演奏を続けてくれる生徒も増えてきている。今後もこうした活動を続けて、子供たちにジャズの楽しさを伝える助けになればと思っている。

4月第２例会　２０２４年4月１8日（木）　１9時～　水戸三の丸ホテル

川上美智子会長エレクト「PETS 報告」

※例会を欠席される会員は、日曜日までにLINEでご連絡ください。
【連絡先】　出席委員会　伊藤委員長

〒310-0011　水戸市三の丸2丁目1-1　水戸三の丸ホテル内
TEL 029-221-3011 FAX 029-221-3022