10月第2例会 2023年10月19日(木) 11時30分~ 水戸三の丸ホテル |
1. 点鐘 1. ゲスト、ビジター紹介 |
10月第1 例会 2023年10月5日(木) 19時~ 水戸三の丸ホテル |
石井慎子会長
今月のガバナー公式訪問に関して、ガバナーの言葉をおさらいです。
今年度の大久保ガバナーのスローガンは、まちを磨けば、あなたが輝き、世界を彩る
この意味はロータリーの活動の主体はクラブであり、地区は応援団と言っています。そのために各クラブの共通の課題は“地域の活性化“であり、そのためには街に出てくる人を増やすこと。少子化の時代人口は増えませんから就業、買い物、観光、コンベンションこれらを増やす目的で、見てランガイドなどを進めているわけです。
国際RIマッキナリー会長
平和の推進、メンタルヘルスの推進、ポリオのない世界、過去のリーダーの取り組みの継続
これらのことを推進するために、
世代、国境を超えて活動、関係を築くための様々な機会を探していこう。と言っています。
私もロータリーに入って少し視点が変わったと思います。この人、ロータリークラブに入らないかな、とか。
周りの人との関わろうとする距離も少し違ったかもしれません。結構人見知りなので、、。平和は受動的ではなく、活動して得るもの。さあ活動をして、仲間も増やしましょう。
⚫︎第3分区ガバナー補佐 井澤 卓司様(水戸南RC)
会員17名中15名で、88.24%です。
⚫︎井澤卓司第3分区ガバナー補佐:大久保博之ガバナー公式訪問の事前訪問に伺いました。
⚫︎石井慎子会長:本日は井澤ガバナー補佐においで頂きました。御指導宜しくお願い致します。
⚫︎伊藤道子会員:井澤ガバナー補佐、ようこそ好文ロータリーへ。本日はよろしくお願いいたします。
⚫︎友田みわ会員:井澤ガバナー補佐、ようこそお出で下さいました。ご指導よろしくお願いいたします。
<親睦活動委員会 山田眞理子委員長>
お誕生祝いの花束を贈呈しました。
7月:山田眞理子会員
8月:永田道子会員
9月:坂本敬子会員
10月:石井慎子会長
<社会奉仕委員会 井坂陽子委員長>
10月5日16時30分より、わんパークみとでのボランティア活動として、おもちゃの消毒を行いました。石井慎子会長、井坂陽子社会奉仕委員長、川上美智子会員、友田みわ会員が参加しました。療養中の高井英花さんが参加してくれました。
次回は、12月7日(木)16時30分〜です。よろしくお願いします。
<米山記念奨学会委員会 木村美枝子委員長>
川上美智子会員、木村美枝子会員より、特別寄付がありました。
12月7日(木)水戸さくらRCとの合同例会に、当クラブが準世話クラブを務めている米山奨学生ハディさんをお招きする予定です。
森田冴子幹事
【幹事報告】
10月のロータリーレート:1ドル149円
例会前に役員・理事会を開催。
●協議事項→いずれも承認
1 11月プログラム
第1例会 11/5日8:00〜登録開始 水戸市民会館「地区大会」
第2例会 11/16(木)8:50水戸発 関東商工株式会社 西金工場「職場訪問」
第3例会 11/28(火)17:30受付 水戸京成ホテル「水戸市内6RC合同例会」
2 2024-2025年度RLIファシリテーター候補者推薦 なし
3 2024-2025年度地区委員候補者推薦 なし
●報告事項
12月のプログラム案
<第3分区ガバナー補佐 井澤 卓司様(水戸南RC)>
ロータリーの魅力は人それぞれですが、私にとっては「懐の深さ」です。ロータリーの基本理念はService Above Self「超我の奉仕」で、その礎は中核的価値「親睦 高潔性 多様性 奉仕 リーダーシップ」です。親睦Fellowshipを通じて生涯にわたる友情を育み、高潔性Integrityを尊び、職業倫理に則り己と己の職業を磨き、地域社会の発展に貢献します。この「多様性」を、私は人種、性別、年齢ではなく「考え方」と捉え、ロータリーの概念や運動の多様性を許容すると解釈しています。国際ロータリーは近年DEIを強調しています。Diversity(多様性)Equity(公平さ)Inclusion(包括・包含)です。ビジネスシーンでは従来は「多様性を受け入れる」Diversityの考え方が主流でしたが、最近では「個々の能力を発揮させる」Inclusionの考え方が併せて採用される傾向だそうです。Equityの公平さの促進と共に、異なる価値観や考え方を大切にするための教育体制や環境整備にも力を注ぐInclusionの概念こそが、ロータリーの「懐の深さ」につながると思います。
ロータリーが社会の変化や時代のニーズに柔軟に対応した結果、二度の世界大戦や恐慌を乗り越え発展したと思います。創設期のロータリーは相互扶助的「1業種1人」の閉鎖的サークルから、1907年シカゴでの公衆便所設置に象徴される社会奉仕活動を契機に、アメリカ始め全世界に急拡大しました。この過程で社会奉仕に関しては特別関心のある個人で行うべき(理論派)の論争対立は熾烈を極め、ロータリーは分裂の危機に至りました。この論争の最中に1916年メルビン・ジョーンズが各地の同志に社会奉仕を主体とするクラブ結成を呼び掛け、1917年にライオンズクラブを創立します。We serveのライオンズに対して、ロータリーは I ServeよりService Above Self(超我の奉仕)を強調すべきと思います。
職業奉仕派と社会奉仕派の意見対立を氷解させロータリーを大同団結させたのが、1923年セントルイス大会で採択された「社会奉仕に関する1923年の声明」(決議23−24)です。
職業奉仕の考え方は大きく三つの流れがあるそうです。
①アーサー・フレデリック・シェルドンOne Profits Most Who Serves Best「最もよく奉仕するも者、最も多く報いられる」のProfitとServeの因果論的考え方を基に構築
②奉仕の前提となる職業を天職と捉えマックス・ウェーバーのBeruf(天職)の概念を前提に職業奉仕を捉える考え方
③職業奉仕の究極は職業倫理という観点から職業奉仕を捉える
そもそも「職業」に対する英文も、Statement on Vocational service「職業奉仕に関する声明」ではVocationが、Declaration for Rotarians in Businesses and Professions「ロータリアンの職業奉仕宣言」ではBusinessやProfessionが使用されています。前者はマックス・ウェーバーの(天職)のやや形而上学的・宗教的ニュアンスが強く、後者はシェルドンのOne Profits Most Who Serves Bestの「最もよく奉仕する者、最も多く報いられる」の概念を包括するそうです。
現在の国際ロータリーは、規定審議会ごとに区域限界の撤廃、出席規定の緩和、「1業種1人」の廃止等標準クラブ定款を緩め、より多くの会員を獲得すべく涙ぐましい努力を続けています。これの賛否はともかく第2820地区では多くのクラブが例会や出席に関して、定款・細則を変更せず従来通りのクラブ運営を続けています。これも是とする「懐の深さ」がロータリーの魅力です。
ゴードンR.マッキナリー国際RC会長の「世界に希望を生み出そう」のテーマのもと、大久保博之ガバナーは「まちを磨けば、あなたが輝き、世界を彩る」を地区スローガンに掲げました。具体的目標として、
①茨城ガイドブック「見て覧(ミテラン)」の作成
②分区単位でのポリオイベントの開催を呼びかけました。
ガバナー方針を踏まえ、第3分区では以下の行事を予定いたします。
・親睦ゴルフ大会:10月27日(金)サザンヤードカントリークラブ
・ポリオ根絶イベント:12月24日(日)ケーズデンキスタジアム
・第3分区I・M:2月17日(土)水戸プラザホテル
11月第1例会 2023年11月5日(日)8時~ 水戸市民会館
「地区大会」
※例会を欠席される会員は、日曜日までにLINEでご連絡ください。
【連絡先】 出席委員会 伊藤委員長
〒310-0011 水戸市三の丸2丁目1-1 水戸三の丸ホテル内
TEL 029-221-3011 FAX 029-221-3022